2012年1月23日月曜日

2012年1月

 1月20日(金)に「三条市新ごみ処理施設整備・運営事業建設工事(三菱・本間・石月建設共同企業体)」の建設現場で見学者通路におけるサイン計画のユニバーサルデザイン検証を行いました。

 室名及びサイン表記の統一化や見やすい位置・配色への変更等、よりわかりやすく使いやすい施設になるように ユニバーサルデザインの観点から助言を行いました。 

当日出席したメンバーは、秋元代表理事【(株)青芳製作所)】、早見副代表理事【(株)きむら食品】、波田野理事【(株)北越工業】、佐藤理事【(株)サトミ産業】、磯野会員【(株)DNP東北】、熊木会員【(株)今泉テント】、滝沢会員【ココモ】、アドバイザーとして林教授【新潟大学工学部福祉人間工学科】の8名でした。

新・三条清掃センターのUD度チェック


・・・・・『UD21にいがた』で施設のUD度チェックを実施しました・・・・・

2012.1.20
”UD21にいがた”メンバーで、建設中の新・三条清掃センター
の見学者通路の表示関係UD度チェックを行いました。

この施設のコンセプトとして、出来るだけ多くの見学者に施設を
見学して頂きたいとの思いがあり、私たちUD21にいがたのメンバーで
あらゆる人に優しいUDの視点から見学者通路の表示や手すりの設計
など改善点へのアドバイスに協力させて頂きました。

小学生や高齢者、車イスでの見学を想定し、ピクトサインの位置や
大きさ・表示方法など、気づいた点を建設中の施設を回りながら
アドバイスし、改善に役立てて頂くこととなりました。

今後も、実際に車イスに乗りながら施設を見学したりし、あらゆる見学者に
優しい施設が完成する様、細かな配慮へのアドバイスも行う予定です。

2012年1月4日水曜日

新年のご挨拶

・・・・・『新年のご挨拶』・・・・・

私たち”UD21にいがた”が2000年に活動を開始してから、
はや13年目のシーズンを迎えました。
(法人としては7年目)

これまで
・豊かな地域社会の形成に寄与する。
・21世紀の子供たちに、この豊かな新潟を残す。
という使命のもと、ユニバーサルデザインの理念に基づき活動を続けて参りました 。

今後も、ユニバーサルデザインの普及・啓蒙に力を入れ
使命の達成に向かい活動を続けて参ります。
本年も、私たちの活動にご理解とご支援を賜りますよう
よろしくお願いいたします。

2011年12月28日水曜日

会員企業イベント開催のお知らせ

・・・・・『うさぎもち感謝祭』開催のお知らせ・・・・・
一年間の感謝をこめて「無病息災祈願・年越し餅つき大会」ほか!

”UD21にいがた”会員企業の「うさぎもち・きむら食品」では
年末の風物詩となった「第6回うさぎもち感謝祭」を開催します。

当日は、餅つき大会・お雑煮お汁粉の振る舞い・試食コーナー
などお客様に楽しんでいただける沢山のコーナーを準備して
お待ちしております。 振るってご参加ください。

日時:平成23年12月30日(金)
午前9時〜14時
場所:燕市東栄町14-33 きむら食品本社敷地内
入場無料
大好評の「のしもち」販売や、新潟アルビレックBC選手、
ゆるキャラ「もち-うさぎ」も参加して、とにかく楽しいイベントです。

詳細はきむら食品ホームページをご覧ください。

2011年12月13日火曜日

2011年12月

 ・これからの「ものづくり」講演会・・新潟におけるロボット産業の未来を語る!

2011年12月10日(土) 燕三条地場産業振興センター本館4階大会議室にて世界一受けたい授業の人気講師 赤池学先生(新潟県立自然博物館館長)より最新のロボット事情とこれからのビジネスへの可能性についてご講演いただきました。その後ロボットスーツHAL®福祉用の実演体験会や新潟県内異業種企業によるパネルディスカッションもございました。

2011年12月1日木曜日

自立動作支援ロボット「ロボットスーツHAL®」福祉用の体験会が実現!

 NPO法人UD21にいがたが運営する県内最大の福祉展示場「ウィルアシスト」(燕市)では、新潟県夢プロジェクト調査研究事業の一環として新潟県より委託を受け、11月から県内で初めて自立動作支援ロボット「ロボットスーツ HAL®」福祉用の長期体験会を開催いたします。

今年1月にも同体験会を試験的に2日間開催、病院・施設関係者はもちろん、企業や学生一般の方など様々な分野から約200名の方々に来場していただきましたが、来場者よりご好評をいただき、さらなる要望にこたえ、今回第二弾として4カ月という長期展示が実現しました。 

期間中は週2回のミニ説明会、月1回専門家を招いてのセミナーを予定しております。事前にお申し込みいただければスーツを装着することもできます。

(着用条件あり)「ロボットスーツHAL®」福祉用は、下肢に障害のある方、脚力の弱くなった方々の筋力に代わりになり、装着者の下肢動作や歩行をアシストします。

現在実用化されているのは下肢用だけですが、上肢用は運送業や 建築現場で重い荷物を運ぶ時など、重労働環境で作業する方の サポートや災害現場など、幅広い分野での活用が期待されています。 

当法人では、この機会にぜひ最先端のロボット技術を見学・体験 していただき、福祉・医療分野の皆様への情報発信はもちろん 県内企業の皆様へロボット産業への参入の糸口となるようつなげます。

<概要>

日程 11月14日(月)より4ヶ月間 (10時~17時)

場所 ウィルアシスト展示場 新潟県燕市小池上通4942-5