NPO法人UD21にいがたが運営する県内最大の福祉展示場「ウィルアシスト」(燕市)では、新潟県夢プロジェクト調査研究事業の一環として新潟県より委託を受け、11月から県内で初めて自立動作支援ロボット「ロボットスーツ HAL®」福祉用の長期体験会を開催いたします。
今年1月にも同体験会を試験的に2日間開催、病院・施設関係者はもちろん、企業や学生一般の方など様々な分野から約200名の方々に来場していただきましたが、来場者よりご好評をいただき、さらなる要望にこたえ、今回第二弾として4カ月という長期展示が実現しました。
期間中は週2回のミニ説明会、月1回専門家を招いてのセミナーを予定しております。事前にお申し込みいただければスーツを装着することもできます。
(着用条件あり)「ロボットスーツHAL®」福祉用は、下肢に障害のある方、脚力の弱くなった方々の筋力に代わりになり、装着者の下肢動作や歩行をアシストします。
現在実用化されているのは下肢用だけですが、上肢用は運送業や 建築現場で重い荷物を運ぶ時など、重労働環境で作業する方の サポートや災害現場など、幅広い分野での活用が期待されています。
当法人では、この機会にぜひ最先端のロボット技術を見学・体験 していただき、福祉・医療分野の皆様への情報発信はもちろん 県内企業の皆様へロボット産業への参入の糸口となるようつなげます。
<概要>
日程 11月14日(月)より4ヶ月間 (10時~17時)
場所 ウィルアシスト展示場 新潟県燕市小池上通4942-5